エモいショートムービー「恋愛シノプシス」

ショートムービー「恋愛シノプシス」が動画配信アプリ「BUMP」などで配信決定！

配信日等詳細は、後日発表いたします。

【Cast】

篠原望　相澤瑠香
横山統威　末永みゆ　金子ゆき　日咲美音　樋野由樹子　奥谷知弘　

【あらすじ】 初めて応募した創作シナリオ大賞に一次通過した莉緒。企画している出版社に声掛けされて、編集部で働くことになった。 担当編集者の直哉は、緊張を隠せない莉緒に寄り添い、優しく接してくれる。 胸が高鳴る心臓から聞こえてくる　“ドキドキ”　の音。 “シンデレラ”の物語に憧れている莉緒にとって、直哉は王子様のような存在だった。 同僚の咲良が良き相談相手となり懸命に働く莉緒。会社内に活気が溢れ良い空気を流し、お姉さん的な存在の早苗は、その状況を微笑ましく見守っていた。 そんな中、莉緒に注がれる異質な視線。直哉の横にいると、常に感じていたが、その正体は、同じく一次審査に通過した柑奈のモノだった。柑奈は、莉緒が来る前に、直哉の直属の部下として働いていたのだ。ライバル心を剝き出しに莉緒に詰め寄ってくる柑奈。 そして、雑用の仕事で働く恵美の嫉妬心から、思いもよらない事態が起きてしまう… いつの間にか社内に流れる不穏な空気…状況を察した早苗が、総務の里穂に相談し、鍋パーティーを企画し、みんなで楽しい食事会をすることを提案する。 鍋パーティーは、楽しく進んでいたが、横に付きっきりの柑奈にまんざらでもなさそうな直哉。その光景に莉緒は、モヤモヤした気持ちになってしまう。そんな時… 「シナリオ大賞二次審査のテーマは、“オンリーLove”だ！」 編集長の樹生の大きな声が、部屋に響く。樹生の突然の発表に周りは、つい笑ってしまう。 “唯一の愛”に向き合こととなった莉緒と柑奈。 恋の結末に王子様から用意されていたのは、“ガラス細工の指輪”だった。 二人の恋心が描かれたシナリオ。果たして女神は、どちらに微笑むのか？ 提出期日は、すぐそこに迫っていた。

【監督・脚本】 神村友征 1980年生まれ。日本映画学校卒業後、脚本家・渡辺千明に師事し脚本を学ぶ。その後、映像制作会社らんくうを設立。以降、多様な分野の演出を手掛ける。 2014年短編映画「後ろむきの青」で知多半島映画祭で準グランプリを獲得するなど各地の映画祭で受賞を重ねる。2015年に映画「夏ノ日、君ノ声」でデビュー。 最新作「さよならモノトーン」が2023年秋に公開。